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キャノンメディカルシステムズさんのThe Ultrasound Magazine
に当院の院長を掲載頂きました。
産婦人科にとって、内科の聴診器以上の存在とも言える超音波断層装置
千葉は40年前、世界で初めて、胎児の血流速度を計測した3人のうちの一人なのです。
胎児の血流速度を測るということは大人の人の血圧を測っていると同じ意味があります。
40年を経て、この新しい超音波断層装置にはSMI(微小血流表示機能)というものが搭載されています。これによって、お腹の中の赤ちゃんの頭の中や腎臓の微小血流、胎盤の微小血流もよくわかるようになります。
かつて、超音波断層装置がなかった頃は胎児が生きているか死んでいるかすらわからなかったのです。それが、現在では妊娠6週での胎児の生存がわかるようになり、胎児の治療まで出来るようになりました。
一人でも多くの赤ちゃんが元気に生まれてきてくれるために、お母さんが安全なお産ができるように、今後ますます医療技術の幅が広がっていく事が期待されますね。リーフレットは当院に置いてありますので、是非ご覧下さい。