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下記の通り休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い致します。
2024年8月9日(金)夕診
2024年8月16日(金)夕診
正常胎児24週心臓、赤は右室から流出する肺動脈です。心疾患の診断は血液がどこからどこへ流れるかを知ることですから、精度の高いカラードプラ装置が診断に必要です。動画は千葉産婦人科のFacebookに入れておきます。
左室から出た大動脈と右室から出た肺動脈は最初交差し後に狭角度で合流します。この部分を撮影することで、心臓周囲の大血管の走行に異常がないことが証明できます。妊娠15週、動画は千葉産婦人科のFacebookに入れておきます。
この方は肺動脈狭窄がありました。そのため右室圧が上昇し右室から右房への三尖弁逆流が発生しました。重傷の胎児心臓病です。動画は千葉産婦人科のFacebookに入れておきます。
膀胱の両側には臍帯動脈が走っています。通常は臍帯動脈は2本ですがこの方は1本のみです。単一臍帯動脈と言います。染色体異常のこともあるので染色体検査を行いました。染色体は正常でした。臍帯圧迫を受けやすいので慎重に管理し、正常の分娩が可能でした。動画は千葉産婦人科のFacebookにあります。
新型コロナウイルスが流行しています。
ご来院時はマスクの着用をお願いいたします。
お持ちでない方は、1枚10円にてお渡ししています。
また発熱などの症状がある際は事前にご連絡をお願い致します。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。
日本超音波医学会認定超音波指導医・超音波専門医
経歴:大阪大学医学部卒、国立循環器病センター周産期科部長
妊娠中期胎児精査
胎児医療のパイオニア
妊婦管理・分娩管理
流産手術
月経痛 低容量ピル治療
子宮頸癌ワクチン
子宮癌検診
乳腺超音波検査
子宮筋腫・卵巣腫瘍超音波診断
不妊タイミング指導
風疹・麻疹混合ワクチン
更年期障害・閉経期のホルモン治療
子宮脱ペッサリー療法
胎児ドックは12週と15週で行います。
1回だけご希望の方は15週です。
染色体異常・染色体検査についてのカウンセリングを行います。
羊水染色体検査をご希望の方は16週で行います。
妊娠中期の胎児ドックは24週で行います。
双胎の胎児ドックでは染色体異常のことを考える前に確認しなければならないことがあります。胎盤が別々か繋がっているかの確認です。胎盤がつながっている場合、双胎間輸血症候群という病態が発生することがあります。この場合、レーザーを用いた手術で繋がっている血管を遮断します。双胎の場合は12週に胎児ドックを行います。
千葉が妊婦管理を行っている方は全例12週、15週、24週の胎児ドックを行います。
この場合は妊婦診の補助券を使います。
12週超音波精査 | 12,650円 |
15週超音波精査 |
15,950円 |
染色体異常・染色体検査についてのカウンセリング |
3,850円 |
2回目以上の超音波精査 |
14,300円 |
羊水染色体検査 |
145,520円 |
※12週で超音波精査を受けらる方は15週でも超音波精査を受けて頂きます。
※カウンセリングは35歳以上の方、超音波精査で所見がある方、35歳未満のご希望のある方に行います。
※羊水染色体検査を受けられた方は(検査後診察、検査結果に別途診察費が必要です。合計1万円未満です。)
詳しくはお気軽にお電話にてお問い合わせください。
羊水染色体検査の麻酔は局所麻酔です。最初だけチクッとした痛みがあります。
羊水染色体検査の児の死亡率は1,000分の3です。これは全妊婦の児の死亡率1,000分の3.5より低いです。
羊水染色体検査後1時間当院で安静にして頂きます。当日はお風呂は控えていただきますが、シャワーは構いません。当日運動は控えて頂きますが、日常生活は可能です。
染色体検査の費用は145,000円前後です。
染色体検査結果判明まで2週間から3週間になります。
正常妊娠の妊婦管理は千葉産婦人科で行います。日帰り流産手術は当院で行います。
分娩はひまわりウィメンズクリニック(矢吹産婦人科 少路クリニック)を使います。
千葉が立ち合い、回診、帝王切開、必要に応じ鉗子分娩も行います。
妊娠5-6週 妊娠反応が陽性、子宮内に胎嚢が観察され、卵黄嚢、早ければ胎芽拍動性エコーが観察されます。
妊娠7-8週 胎児の大きさ(CRL)から分娩予定日が決定されます。母子手帳と補助券を使います。
妊婦スクリーニング検査(血液、子宮がん検診、クラミジア抗原検査)
妊娠12週 胎児精査一回目、大きな構造異常。胎児頸部の浮腫などが観察されます。
妊娠15週 胎児精査と染色体異常・染色体検査カウンセリング。
妊娠16週 ひまわりウィメンズクリニック分娩予約。
妊娠20週 ひまわりウィメンズクリニック受診
妊娠24週 糖負荷試験、超音波胎児精査
妊娠28週 妊婦診
妊娠30週 妊婦診 骨盤位の場合は外回転術もしくは骨盤位体操
妊娠32週 妊婦診
妊娠34週 超音波精査、GBS細菌検査
妊娠36週以後1週に1度の妊婦診
妊娠37週以後胎児心拍数検査 ひまわりへ最終紹介状
帝王切開の場合は37週38週に予定します
陣痛発来時は、診察券に書かれた緊急連絡先(千葉の携帯)へ電話をしていただきひまわりウィメンズクリニックへ入院していただきます。初産婦の場合、陣痛発来から分娩まで24時間です。
出産後、お母さんは2週間後、4週間後の2回産婦検診を、赤ちゃんは4週間後に乳幼児健診を千葉産婦人科にて
行います。
ひまわりウィメンズクリニックは分娩申し込みを16週までに行うと早割サービスがあります。
合併症が出たり、妊娠経過が重症化した場合、胎児の病気が見つかった場合は提携しているセンター病院へ紹介します。
提携先病院:国立循環器病研究センター、淀川キリスト教病院、大阪市立総合医療センター、市立豊中病院、
大阪大学附属病院等。
市立豊中病院や里帰り分娩ご希望の方は、基本的には32週以降は分娩施設での妊婦管理となります。
分娩先の病院の方針に沿って予約や受診していただきます。
お子様3人とも当院で分娩まで診させて頂きました。
当院で妊婦診と院長が赤ちゃんをとりあげた患者様方です。分娩後の産褥検診と赤ちゃんの1か月検診まで診させていただいています。1か月検診の時には記念にお写真を撮り、差し上げています。
(ご本人に掲載の許可をいただいています。)
千葉産婦人科の羊水染色体検査、刺された針が白く光って見えています。子宮の上の方で母体の頭側に向かって、羊水腔に針を入れます。子宮の上部を使うのは血管が少ないからです。母体の頭側に向かって刺すのは母体の腸管を避けるためです。針が一定角度で入るようにガイドを使います。画面上の緑の点がガイドに沿った方向を示しています。
胎児の顔を観察する理由は、ある種の染色体異常に顔面の病気を伴っていることがあるからです。具体的には13トリソミーと呼ばれる染色体異常です。13トリソミーは18トリソミーと同様、生存することが極めてまれな疾患です。典型的な所見としては、左右の脳室が一緒になって一つの脳室しかありません。全前脳胞症と呼びます。両方の眼球が極端に接近し、眼が一つに見えます。上顎裂を伴うことが多いことが知られています。無頭蓋症と同じで生存することは困難です。千葉産婦人科の15週胎児精査の記録で、左右の脳室が確認できます。両方の眼窩と水晶体が確認できます。上顎、下顎、上唇、下唇が確認できます。と記述しているのは13トリソミーでない事を確認しています。
妊娠24週顔の観察
鼻の穴とその画面左に唇が見えています。上唇や上顎の左右の癒合が進まないと上顎裂・上唇裂と呼ばれる疾患になります。比較的多い疾患なので、胎児精査を行うときは必ずチェックします。両方の鼻の穴が見える断面で観察すれば上唇と下唇が観察できます。
NTと言われたら、すぐに当院を受診してください。NTがあれば染色体異常の確率は10%以上なので、医者としては羊水染色体検査を推奨します。
右肺静脈(青)が左房流入、これが見えていれば
静脈系の病気はないことが確認できます。
小脳
18トリソミーなどの染色体異常では小脳が見えないことがあります。
ある種の染色体異常では小脳が小さいことがあります。
当院では毎回経膣で超音波を行います。
子宮頸管長を計測するためです。
早産兆候があると子宮頸管長が短くなります。
15週時、胎盤が内子宮口を覆っているように見えた。
単一臍帯動脈(詳しい説明はこちら)
男の子 たまたま、
女の子
一般的には、妊娠週数や分娩予定日は最終月経の初日から計算されます。それは排卵日が14日目にあると仮定して計算しています。実際には排卵日は早くなったり遅くなったりします。最終月経の初日から計算された妊娠週数や分娩予定日は不正確になることがあります。そこで妊娠の10週までの胎児の頭の先からお尻までの長さ(CRL)によって補正します。千葉産婦人科ではこの補正に使った写真をカードにして患者様にお渡しします。こうしておけば、管理する医師がかわっても正確な妊娠週数、分娩予定日を認識することができます。CRLの測定誤差は3日ぐらいですから、最終月経起算の妊娠週日とCRL起算の妊娠週日が3日以上あればCRL起算を採用します。3日以内の場合は、最終月経起算・CRL確認と記載します。ちなみにCRLとはCrown (頭) Rump(お尻) Length(長さ)のことです。
超音波による妊娠の診断は、まず子宮内に胎嚢(GS)と呼ばれる嚢胞が観察されます。最終月経の初日から数えて4週間後で胎嚢がみえます。6週から7週後には胎嚢の中に卵黄嚢(卵の黄身)と呼ばれる小さい円形の構造物がみられます。卵黄嚢の近いところに胎児が観察され、その中に心臓の拍動が見られます。胎嚢と卵黄嚢と拍動性のエコーが見えて初めて正常の妊娠と確認できます。妊婦さんが自分で行う妊娠試薬の感度はずいぶん高く設定されているので、最終月経から数えて、次の月経の予定日あたりで多くの妊婦さんが妊娠反応試薬を使っています。妊娠反応試薬が陽性になると、産婦人科を受診しますから、妊娠4週か5週で産婦人科を受診することになります。ですから、産婦人科を受診して最初から妊娠の確定がなされる人はあまりいません。妊娠が確定できるのは初診から2週たってもう一度診察に来ていただいたときになります。添付している動画は妊娠7週のものです。6週だとかろうじて拍動がわかる程度ですが7週になるとずいぶんはっきりと見えます。
※動画は当院のFacebook ページでご覧いただけます。
産婦人科超音波診断アトラス
千葉喜英/編著
医学書としてはベストセラーでした。
産科・婦人科・周産期科で必須の超音波検査 を分かりやすく解説されています。
基本はもちろん,出生前診断や胎児治療といったトピックもカバー。
※HPVワクチンのキャッチアップ接種を希望される方へ※
1997年4月2日~2008年4月1日生まれ(16-27歳)の女性
公費助成を受けられるのは2025年3月末までです。
一般的なスケジュールで6か月かかります。
遅くとも8月中に1回目を接種されることをお勧めします。
胎児ドックは1時間の診療になります。
診療終了時間の1時間前迄のご予約でお願い致します。
※初診の方の受付は、午前12:00迄
午後18:00迄 とさせていただいております。
〒560-0021 大阪府豊中市本町6-1-2 195ストリートビル2階
TEL&FAX: 06-6852-6901
阪急宝塚線 豊中駅より徒歩7分の産婦人科です。
妊婦検診、胎児ドック他、妊娠中のお薬の安全性についてのご相談等、
前職の国立循環器病研究センターでの豊かな経験と知識、ネットワークを活かして、
一般的な婦人科の診療、乳腺超音波検査、高血圧等の内科的診療、
子宮がん検診、子宮頸癌ワクチン、風疹麻疹混合ワクチン等行っております。
胎児医療のパイオニア。
大阪大学、国立循環器病センターで30年の胎児医療の研究と経験をもとに
診察、カウンセリングを行います。
千葉等が開発した胎児治療は、現在一般の保険診療として認可されました。
胎児羊水腔シャント手術。
更新日:2024年7月25日
千葉は胎児医療・胎児検査に胎児を患者さんとしてみる時代の当初より深く関わってきました。世界においても胎児超音波検査で見つかる胎児病、染色体検査、染色体異常の胎児にどう対応するか、世界の国々の事情も合わせて、日本での常識をお話することができます。
千葉産婦人科で胎児超音波検査を受けた人々の中で35歳以上の方には全員に、35歳未満の方でも希望者には、染色体異常・染色体検査についてのカウンセリングを行います。
羊水染色体検査は普通16週で行うので、カウンセリングは15週の胎児精査と同じ時に行います。新型出世前診断(N I P T)を考えられていらっしゃる方には、12週でカウンセリングを行います。
NIPTは確定診断とは理解されていません。NIPTで染色体異常が疑われる場合は必ず羊水染色体検査を行います。
日本では染色体異常の胎児を見つけて人工妊娠中絶を行うとする法律はありません。 これを法律で決めた国があります。最初にやったのはイギリスです。なぜかと言うと、イギリスの医療費は全額公費です。そういう所で重症で治ることのない病気の子供が生まれるとその子が多くの医療費を使うと、他の子供の医療費を圧迫します。それは他の子供に対する逆差別だ言う意見からこの法律が出来ました。治らない病気の定義も難しいのですが、ダウン症をその中に入れました。イギリスではダウン症スクリーニングプログラムと称して国をあげて大々的に行なっています。イギリスのやり方は世界中にばら撒かれました。日本のお医者様でもイギリスのやり方が正しいとその通りやっている人もいます。そういう人はインターネットにもよく書いてくれるものですから、インターネットでダウン症とか高齢出産で検索をかけるとイギリス流の解答がどっと返ってきます。日本の法律は、妊娠の進行によって母親が不利益を被る場合は、妊娠の進行を中止することは認めています。胎児の病気がわかるようになった今も法律上の条項は同じものを使っています。女性は胎児が病気であることによって精神的に極めて負担が大きくなり健康を害します。そこで決めるのは女性自身です。反対に女性が、私はどんな病気の子供でも産みますと決めた場合は、日本の医療機関はその女性を保護する義務があります。
超音波による高度胎児精査(胎児ドック)は、妊娠16週までに行います.首の後ろのむくみ(NT)や中枢神経系の病気を疑われている場合は12週までに超音波検査を行います。胎児の病気や羊水染色体検査ついてカウンセリングを行います.妊娠中の服薬についてカウンセリングを行います。母体合併症と妊娠につきカウンセリングを行います。双胎の場合は12週で胎児ドックtカウンセリングを行います。
カウンセリングの結果、ご希望の方には羊水染色体検査を行います。
詳しい内容はこちらへ (千葉産婦人科 胎児ドックの詳細)
千葉産婦人科では1回の胎児精査で済ませたい場合は15週での胎児精査をお奨めしています。その理由は15週が最も効率よく全身を見ることができるからです。千葉産婦人科の15週胎児精査の観察項目は日本産科婦人科学会の中期超音波検査の項目と同じです。染色体異常の存在を考慮しなければいけない場合、羊水染色体検査を行うのは16週ですから、15週の胎児精査のときに染色体異常・染色体検査のカウンセリングを行えば間に合います。12週での胎児精査を勧めている施設もありますが、12週でわかる胎児病は首の後ろのむくみとか、無頭蓋とかかなり大きな異常なので、主治医の先生にお任せしておいてもまず問題はないと考えます。ただ今はN I P T(新型出生前診断)を希望する方もいらっしゃいますから、この場合は12週でカウンセリングを行います。12週で胎児精査を希望されましても、必ず15週の胎児精査は受けていただきます。12週の胎児精査とカウンセリングのお値段は16,500円です。この場合、2回目の15週ではカウンセリングは行いませんから、胎児精査のお値段は14,300円です。15週でカウンセリングと胎児精査を受けられた場合は19,800円です。
15週で胎児精査を受けた場合でも24週〜28週の胎児精査を受けた方がもちろん診断精度は上がります。
妊娠15週で胎児精査を受けた場合でも妊娠24週から28週で胎児精査を行います。30週以後は返って見えにくくなるので、遅くとも28週ごろまでには妊娠中期胎児精査を受けて下さい。妊娠中期では胎児先天性疾患のみならず胎児の育っている環境を知ることができます。それは胎児の発育診断です。胎児は子宮の中の環境が低酸素などになると発育を止めます。これを子宮内発育不全と言います。羊水過少となる事もあります。低酸素の原因は子宮動脈や胎盤内の動脈の梗塞です。これらの梗塞の程度は超音波ドプラ法を用いて計測出来ます。子宮内発育不全が高度になると子宮内胎児死亡となる事もありますから、周産期センター病院に入院し経過観察を行います。胎内死亡の危険があれば、早産帝王切開を行い未熟児医療にその後を託す事もあります。前置胎盤など、胎盤位置の異常、臍帯の異常などもこの時期に確定できます。
外来検査と外来治療を行います。入院手術は提携病院へ紹介します。
器質性月経困難症低容量ピルによる治療行います。
不妊治療 診断・検査を行います。タイミング指導、排卵誘発を行います。体外受精・胚移植は専門施設に紹介します。
更年期障害、閉経後のホルモン療法行います。
避妊相談、ピル投与行います。
乳腺超音波検査行います。乳癌治療は専門施設に紹介します。
月経周期変更もご相談ください。
胎児治療学会で黎明期の話をするよう依頼を受けました、図は胸腔と羊水腔の間に留置するチュ-ブです。これをいれることにより圧迫されていた肺が膨らみます。圧迫されていた心臓も回復します。心不全により溜まっていた皮下浮腫も治ります。このシャントチューブは千葉のグループが八光メディカルと共同で開発しました。
サイトマップ
1. 胎児ドック(胎児精査)を受ける時期はいつ頃ですか?
15週頃が最も効率良いです。年齢が35歳以上の方、及びご希望の方には同時に染色体異常・染色体検査についてのカウンセリングを受けられることをお勧めしています。もし、羊水染色体検査を受けるご希望があれば、16週で羊水染色体検査を行います。研究機関で実験的に行っているNIPTについての説明を聞かれたい場合は12週にカウンセリングを行います。この場合は12週と15週の両方受診して頂きます。
2. 胎児ドックのお値段
15週1回の胎児精査とカウンセリングで19,800円です。
3. 胎児ドックは15週すぎていても受けられますか?
何週でも受けていただけます。ただし30週を過ぎると超音波画像が見えにくくなりますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。
当院での胎児精査とカウンセリングをご希望される場合はお電話でご予約の上、お越しください。
検診が全て無料になっています。
令和6年度の子宮がん検診受診対象の方は
20歳以上の女性で今年度中(2024年4月〜2025年3月)に偶数年齢になる方が対象です。
今年度より受診票ハガキがないと受診できません。
必ず10桁の受診票番号が記載されているハガキをご持参ください。
また今年度の対象年齢の方のみ受診できますので、対象の方はお早めの受診をおすすめします。
子宮がんは早期発見で治療ができます。
お産以外では足が遠のいてしまいますが、
普段からかかりつけの婦人科があると心強いですね。
また、月経時以外、あるいは閉経後に不正に性器出血があれば、検診ではなく
保険診療となりますが、速やかに医療機関を受診されることをお勧めします。
お誕生日月に検診を受ける!など決めておくことをお勧めします。
受診表が届いていない場合など、詳しくは豊中市のHPをご確認ください。
お電話でご予約いただければ、お待ち時間の
少ない時間をご案内できます。
子宮頸がん予防ワクチン
9価HPVワクチンが令和5年(2023年)4月より定期接種として接種できるようになりました。
詳しくは豊中市のHPをご確認の上、お電話にてご予約ください。子宮頸がん予防ワクチンはヒトパピローマウィルスに対するワクチンです。子宮頸がんはそのほとんどがヒトパピローマウィルスにより引き起こされます。ヒトパピローマウィルスは性行為感染症ですから、性行為が常習となっていない、若い女性に接種する方が効果は高いと考えられています。子宮頸がんワクチンを規定通りに接種し、かつ子宮頸がんの定期検査を受けていれば、その人が子宮頸がんで死亡することはまずないと考えられています。
※HPVワクチンのキャッチアップ接種を希望される方へ※
1997年4月2日~2008年4月1日生まれ(16-27歳)の女性
公費助成を受けられるのは2025年3月末までです。
一般的なスケジュールで6か月かかります。
遅くとも8月中に1回目を接種されることをお勧めします。
当院は胎児ドック(超音波の精密検査と染色体異常についてのカウンセリング)を専門としています。初めて来られる方はどんな事がわかるのか、どれくらいの方が染色体検査を受けられているのか、不安だと思います。
当院で検査を行いました、無作為に選んだ1,000例のデータを掲載致します。
2022年度から妊産婦歯科(歯っぴいママ)健診として、妊娠中と出産後1年未満の2回、歯科健診が無料で受けられるようになりました。
妊娠中はホルモンのバランスの変化などにより虫歯になりやすいです。虫歯を放置しておくと、心内膜炎を起こすこともあります。また歯周病菌の影響で早産のリスクが高まるとも言われています。ぜひお早めに受診して歯の健康も保ってくださいね。